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設立趣意

北海道リハビリテーション専門職協会は、北海道内のリハビリテーション専門職能団体である公益社団法人北海道理学療法士会、公益社団法人北海道作業療法士会、一般社団法人北海道言語聴覚士会の3団体が情報交換、連絡及び協議することで道内のリハビリテーション活動の円滑な推進と発展を図り、もって道民の健康と福祉の向上に寄与することを目的に2016年3月1日に設立しました。
本協会の前進は、訪問リハビリテーションの研修体制を整備するために2012年に設立した「北海道リハビリテーション3団体連絡協議会(北海道理学療法士会、北海道作業療法士会、北海道言語聴覚士会)」であります。以前より連携を組んでいた3士会が、地域包括ケアシステムの確立を一層支援するために、3士会の会員に啓発・研修活動を行って参りました。今回の一般社団法人化につきましては、3士会が一つの法人格を持つことで、今まで以上に多くの関連団体、行政機関等と連携を取りながら、道民の保健・医療・福祉の向上に寄与することを目指している3士会の理念を推進するためのものです。